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米子で日本舞踊の魅力を味わう(入場料無料!)
7月 29, 2018 @ 8:00 pm - 7月 30, 2018 @ 1:00 am
無料
日本舞踊の舞台を見たことがある方はご存知かと思いますが、日本舞踊の会には気軽に観られない点があります。
- 6〜8時間もかかり、時間がとにかく長い。
- 曲の内容が理解できず、踊りの良さがあまり伝わってこない。
- 綺麗な衣裳は印象的だけれど、どの踊りも曲も似ているので飽きやすい。
- などなど
残念ながら、多くの日本舞踊の舞台は、特に初心者にとって気軽に楽しめるものではないのが事実です。
英御流(はなぶさごりゅう)は「鶴の会」というイベントを通して、よりわかりすく、観やすい日本舞踊の舞台を目指しています。経験の有無を問わずどなたにも踊りの魅力を満喫していただけるように、さまざまな踊りをわかりやすく、楽しくお届けします。曲も伝統的な小曲や歌謡曲はもちろんのこと、POPの曲まで幅広くご用意しています。古典がお好きな方でも、今までにない踊りを観たいという方でも、たっぷりと舞台を楽しんでいただけます。
日本舞踊がお好きな方、華やかな踊りを観てみたい方、ぜひ7月29日(日)に米子市文化ホールにお越しください。入場は無料です!
どんな踊りが観られるの?
Pan De Mic(湘南乃風)
「記録と記憶残せ ステージは会の頂点 さぁ激しく踊れ!!」普通の日本舞踊の舞台ではめったにない、歌詞通りの激しい踊りです。最後に家元が見せるソロが特に立派(?)でおすすめです(笑)!
関東春雨(美空ひばり)
雨が降る中、女のヤクザ者が喧嘩を売る。傘を勢いよく回したり、粋なポーズで女性ならではの強さを表すのが見どころです。
端唄と民謡 六段返し
鬼が出てくる夫婦喧嘩のお話や、おかしみのある坊主の踊り、山形タント節などの軽妙な唄まで、昔からある楽しい楽曲と踊りを続けてご覧いただきます。
花まる女節(北野まち子)
元気に笑顔でいれば良いことがある。楽しく明るい踊りです。今回は一人踊りですが、群舞で賑やかに踊るのも花まるです。
浦里(島津亜矢)
吉原の遊女、浦里に惚れた時次郎は借金を重ねてしまう。二人の道行きは先の無い旅立ちとなる。芝居心たっぷりな舞踊です。
ソーラン渡り鳥(こまどり姉妹)
主人公の旅姿を渡り鳥に例え、ときに寂しく悲しいこともあるけれど笑顔で越えてゆくさまを唄います。なつかしい歌声の踊りです。
などなど