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米子で本格的な日本舞踊を満喫「鶴の会」(入場無料)
5月 19, 2019 @ 9:00 pm
無料
日本舞踊の舞台を見たことがある方はご存知かと思いますが、日本舞踊の会には気軽に観られない点があります。
・6〜8時間もかかり、時間がとにかく長い。
・曲の内容が理解できず、踊りの良さがあまり伝わってこない。
・綺麗な衣裳は印象的だけれど、どの踊りも曲も似ているので飽きやすい。
残念ながら、多くの日本舞踊の舞台は、特に初心者にとって気軽に楽しめるものではないのが事実です。
英御流(はなぶさごりゅう)は「鶴の会」というイベントを通して、よりわかりすく、より観やすい日本舞踊の舞台を目指しています。経験の有無を問わずどなたにも踊りの魅力を満喫していただけるように、さまざまな踊りをわかりやすく、楽しくお届けします。曲も伝統的な小曲や歌謡曲はもちろんのこと、POPの曲まで幅広くご用意しています。古典がお好きな方でも、今までにない踊りを観たいという方でも、たっぷりと舞台を楽しんでいただけます。
日本舞踊がお好きな方、華やかな踊りを観てみたい方、ぜひ5月19日(日)に米子市文化ホールにお越しください。入場は無料です!
どのような踊りが見れますか?
江戸風流花
お座敷で太鼓持ちが隅田川のほとりに住まう女性の暮らしを描く、四季折々の風情豊かな物語。男女の踊り分けなど先代宗家が得意とした踊りを東京支部の真樹が演じます。。
大江戸喧嘩花
粋な姐さんが男衆を相手に見得を切る痛快な立ち廻り舞踊です。
米子支部の美翔が演じ今回の男衆は家元で、どのように手玉に取られるかが見所です。
冬茜
舞踊ではめずらしい、この世から離れた女性の物語。もう自分の声は届かない。残された男性の傍で見守る中、寂しさや後悔が押し寄せる切なさを四国支部の花菜が舞います。
俵星玄蕃
赤穂浪士の討入りを陰で支えた男の物語。討入りの緊迫した様子をテンポよく転換する踊りは必見。三波春夫さん十八番を福岡支部の白桜が演じます。
サクラ 散ル・・
桜舞い散る中、風に流される花びらの如く寄り合い離れる男女。花咲く美しさ、散る切なさを描いた舞踊を東京支部の杏奈がGACKTの曲に振付けました。
なみだの峠
ご存知 朝花美穂さんの曲。いくつもの峠を越え離ればなれになった娘を探し求める母の切なさを描いた物語。米子支部の瑞花が演じます。
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